塩島のWEB管理人のつれづれ 山梨のブドウ栽培農家たより 日々の様子 忍者ブログ
ぶどう、キウイ、タケノコを栽培と通信販売する家族経営の農家です。園主が為す秋冬の山仕事による薪販売もご愛顧ください。
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雨滴がある朝。
田圃で稗抜きしかありません。
行きました。取りました。
泥で足は重く、取った稗を入れた籠も直ぐにいっぱいになり重い。
這う這うの体。
フボロストフスキィーのふてぶてしいバリトンを聴きながらでした。
あの野太い声が田圃作業の時にはピッタリです。
音楽の力凄いです。

午後 粒抜き
クィーセブン 了としました。
とんでもない密着の粒に辟易させられ、廃棄しながらの粒抜きでした。
コトピー開始。こちらの品種はなんとかなりましょう。
一日が早い。

ご連絡、メッセージ、お叱り等々 ご伝言はメールにてどうぞ。
s.shiojima@gmail.com  宛です。
出来る限りお返事を差し上げるよう心がけます。
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酷暑ゆえ、シエスタの如き休養をしたいのは山々なれど、粒抜きが・・・・。
シャインマスカット 昨日了。
ピオーネ 本日了。
天晴 本日了。
天山 本日了。

この園ではひばりの声に苦慮させられました。

うるさいのなんの。わたくしの癇に障るのです。
終えてほっとしました。

さぁ次は

園主はウィンク。ひばりがうるさい園。
小間使いはクィーンセブン へ移動。 極めて静かな場所。

参った、このクィーンセブン。

何処からハサミを入れてよいのやら。
ガチガチの房です。 
不要な粒をなんとか抜き取って、ゆるゆるにしますと、脱粒しやすい特性がありますので、ちょっと触れただけでポロ。欠け落ちてしまいます。
極めて難しい葡萄です。

こちらの画像の中の一部が粒抜き後です。
忍耐をもって張り付きます。
こんな時はジュリアン・ブリームのギターがうってつけです。
ひばりに邪魔されることはありません。

午後3時頃から雷ゴロゴロ。涼しい風。
4時頃には少し降り始めました。
次第に強くなってきましたので、本日の粒抜きはお仕舞。
田圃へ。稗抜きです。
水を入れ始めています。
稗はどんどん大きくなっています。
小一時間程でスーパーマーケット等の買い物で使用する籠、2つ分の量の稗を取りました。
これですから放っては置けません。
田圃の画像がないのは、手が泥で汚れていますので、カメラ操作をする気がおきません。
数日不安定なお空の様です。

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暑さが厳しい日でした。甲府より1℃ほどは低いかとは思いますが、33.5℃。

ピオーネの粒抜きに追われています。

かなり密着していました。
奥に引っ込んだ処にみえる変な形の粒は不要です。
影にある変形した粒が見えるように明るく加工しています。
本来の色とは異なります。


不要な粒を切り落としました。


この形の粒から連想するのは五升臼。
今時、五升臼を見かけることはめったにありません。
大きく太った人の形容に五升臼みたいだと云ったのは昭和40年代だったでしょうか。
今このようなことを云うと、差別的表現になってしまうのかな?
 

キングデラ粒抜き 了。
アーリースチューベン 粒抜き 了。
ハニーヴィーナス 粒抜き 了。
ミニ甲斐路 粒抜き 了。
涼玉の粒抜き 了。
ブラックビート 粒抜き 了。

粒抜きはまだまだ暫く続きます。
日毎に粒は大きくなっています。
早くせねば・・・。

今はピオーネ シャインマスカットに追われています。

天晴 ウィンク コトピー クィーンセブン オリエンタルスター スカーレット 甲斐路 クルガンローズ 手付かず状態。これらの粒抜きを終える時にはアーリースチューベンの収穫が始まるのでは?

こんなでは事務作業が追い付かない。
こんな時こそ落ち着いて。なんとかなりましょう。
梅雨空 昨日午後から続いています。
時季らしい気温ですが、湿度が高いのが・・・。
快適な気候の時は本当に少ないですね。

田圃に稗退治のために散布した薬剤の効果を確認してみますと、効いてはいます。
しかし、取らなければ元の木阿弥になりかねない、と葡萄粒抜きが出来ない雨の日に実施。
巨大虫になった気分で、育ってしまっている稗を出来る限り、根を土に残さぬように取りました。
この作業を根気よく続けるしかないのが、稗駆除の極意と認識してはいますが。
炎天下では厳しいです。葡萄作業の時にはできません。
この2つ故、稗が尽きることはない我が家の田圃です。
ですから、せめて、雨の日だけでもと為しています。
今日も梅雨空故、田圃に出向いた方が良いのですが、溜まっている事務作業の方が優先、とパソコンの前に座っています。
で、このブログ作業もしている次第です。

粒抜きの様子をお伝えします。
2025年6月22日 涼玉 という品種。
粒抜き前です。粒が密着しています。
これでは商品とはなりえません。
ぎゅうぎゅうの粒、石垣のようになった房はよろしくありません。



抜きました。内側にある粒、内向きの粒を積極的に切ります。
房の外側に向いている粒一列で房を形作りたいのが我が家のぶどうです。
一房の目方は少ないですね。ということは総収量は少なくなります、当然のことです。
しかし、まんべんなく太陽光が入るのですから美味しいです。



品種は異なりますが粒抜き作業はまだ暫く続きます。
そして、田圃稗取り作業。
これが最後、これが最後と繰り返しています。
(世にある、恋愛と同じやん。いや、違う。)

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今週は火曜日から連日酷く暑く、人間のみならず、葡萄も大変です。

17日火曜日 38.5℃
18日水曜日 36.2℃
19日木曜日 36.8℃
20日金曜日 32.5℃

昨日は田圃作業 播種した稲が一列の緑色の筋状となってきました。
ということは稗も・・・。
この稗をやっつけても稲は生き残る、という薬剤がありますので、これを散布。
早朝4時開始。終わったのは10時半頃。暑かった。
汗でふやけたように柔らかくなった皮膚が下着で擦れ、真っ赤になってしまった。
薬剤撒布中、痛いと感じながらも如何することも出来ず、我慢しながら作業を続けていました。
帰宅して着替え時に見て、驚きでした。
と云うより、この類の症状は自身のものであれ、恐怖というか、目を背けてしまう。
フルコートFを塗布。今朝には薬効あり。

粒抜き作業に追われる日々です。
キングデラには難儀させられました。
アーリースチューベンは粒と房丈のバランスが程よい房が多いので、それほど手間がかかりません。

酷暑から葡萄を護るために笠紙で凌いでいます。
最高気温は32℃ 33℃程度だとよいのですが、35℃を超えると、高温障害が出ます。
葉を繁らせて直射を遮る。
しかし、来週は梅雨空とか。繁らせた葉が邪魔となるやも・・・。

早々に葡萄のご予約を賜りましてありがとうございます。
お返事をせっせと致しておりますが、
7月15日頃までのご予約へのお返事は3日程度お待たせする場合がございます。
emojiお待ちくださいませ。
永らく更新できずにおりました。
葡萄園 田圃 キウイ棚 竹林 これらの手入れに忙殺されていました。

葡萄棚は今のところ順調です。
蔓整理と副芽処理に追われています。
房らしくなってきました。粒は小豆ほど、遅い品種のクルガンローズは開花から落花。
笠掛けを済ませた品種もあります。
2回目のジベレリン処理前の時ですが、雨では・・・。
雨の日、2025年産葡萄ご予約承りの事務作業をしています。
稼働中。
塩島善一葡萄園 2025年産葡萄ご予約注文ページ
奮ってご予約くださいませ。

田圃 今年の乾田直播は播種時期が昨年より遅くなりました。
6月6日にしました。発芽はまだです。
雑草退治に苦慮し続けています。

キウイ
赤い果肉 レインボーレッドは果実が縦5センチほどになっています。
緑色の果肉 ヘイワードは3㎝ほどです。
勢いよく蔓が伸びています。

竹林
次々に細い竹が出てきて、処分が追い付かない。
葡萄作業の合間に、管理しています。

自然発生の雑草に抗うのは、何だか意味のないような作業です、が、作物栽培をする場合は雑草退治は大切な作業の一つなんですよね。






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