塩島のWEB管理人のつれづれ 山梨のブドウ栽培農家たより 日々の様子
ぶどう、キウイ、タケノコを栽培と通信販売する家族経営の農家です。園主が為す秋冬の山仕事による薪販売もご愛顧ください。
2025-071 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 prev 06 next 08
1  2  3  4  5  6 
暑さが厳しい日でした。甲府より1℃ほどは低いかとは思いますが、33.5℃。

ピオーネの粒抜きに追われています。

かなり密着していました。
奥に引っ込んだ処にみえる変な形の粒は不要です。
影にある変形した粒が見えるように明るく加工しています。
本来の色とは異なります。


不要な粒を切り落としました。


この形の粒から連想するのは五升臼。
今時、五升臼を見かけることはめったにありません。
大きく太った人の形容に五升臼みたいだと云ったのは昭和40年代だったでしょうか。
今このようなことを云うと、差別的表現になってしまうのかな?
 

キングデラ粒抜き 了。
アーリースチューベン 粒抜き 了。
ハニーヴィーナス 粒抜き 了。
ミニ甲斐路 粒抜き 了。
涼玉の粒抜き 了。
ブラックビート 粒抜き 了。

粒抜きはまだまだ暫く続きます。
日毎に粒は大きくなっています。
早くせねば・・・。

今はピオーネ シャインマスカットに追われています。

天晴 ウィンク コトピー ウィーンセブン オリエンタルスター スカーレット 甲斐路 クルガンローズ 手付かず状態。これらの粒抜きを終える時にはアーリースチューベンの収穫が始まるのでは?

こんなでは事務作業が追い付かない。
こんな時こそ落ち着いて。なんとかなりましょう。
梅雨空 昨日午後から続いています。
時季らしい気温ですが、湿度が高いのが・・・。
快適な気候の時は本当に少ないですね。

田圃に稗退治のために散布した薬剤の効果を確認してみますと、効いてはいます。
しかし、取らなければ元の木阿弥になりかねない、と葡萄粒抜きが出来ない雨の日に実施。
巨大虫になった気分で、育ってしまっている稗を出来る限り、根を土に残さぬように取りました。
この作業を根気よく続けるしかないのが、稗駆除の極意と認識してはいますが。
炎天下では厳しいです。葡萄作業の時にはできません。
この2つ故、稗が尽きることはない我が家の田圃です。
ですから、せめて、雨の日だけでもと為しています。
今日も梅雨空故、田圃に出向いた方が良いのですが、溜まっている事務作業の方が優先、とパソコンの前に座っています。
で、このブログ作業もしている次第です。

粒抜きの様子をお伝えします。
2025年6月22日 涼玉 という品種。
粒抜き前です。粒が密着しています。
これでは商品とはなりえません。
ぎゅうぎゅうの粒、石垣のようになった房はよろしくありません。



抜きました。内側にある粒、内向きの粒を積極的に切ります。
房の外側に向いている粒一列で房を形作りたいのが我が家のぶどうです。
一房の目方は少ないですね。ということは総収量は少なくなります、当然のことです。
しかし、まんべんなく太陽光が入るのですから美味しいです。



品種は異なりますが粒抜き作業はまだ暫く続きます。
そして、田圃稗取り作業。
これが最後、これが最後と繰り返しています。
(世にある、恋愛と同じやん。いや、違う。)

ご連絡、メッセージ、お叱りのご伝言等はメールにてお願いします。
s.shiojima@gmail.com  宛です。

今週は火曜日から連日酷く暑く、人間のみならず、葡萄も大変です。

17日火曜日 38.5℃
18日水曜日 36.2℃
19日木曜日 36.8℃
20日金曜日 32.5℃

昨日は田圃作業 播種した稲が一列の緑色の筋状となってきました。
ということは稗も・・・。
この稗をやっつけても稲は生き残る、という薬剤がありますので、これを散布。
早朝4時開始。終わったのは10時半頃。暑かった。
汗でふやけたように柔らかくなった皮膚が下着で擦れ、真っ赤になってしまった。
薬剤撒布中、痛いと感じながらも如何することも出来ず、我慢しながら作業を続けていました。
帰宅して着替え時に見て、驚きでした。
と云うより、この類の症状は自身のものであれ、恐怖というか、目を背けてしまう。
フルコートFを塗布。今朝には薬効あり。

粒抜き作業に追われる日々です。
キングデラには難儀させられました。
アーリースチューベンは粒と房丈のバランスが程よい房が多いので、それほど手間がかかりません。

酷暑から葡萄を護るために笠紙で凌いでいます。
最高気温は32℃ 33℃程度だとよいのですが、35℃を超えると、高温障害が出ます。
葉を繁らせて直射を遮る。
しかし、来週は梅雨空とか。繁らせた葉が邪魔となるやも・・・。

早々に葡萄のご予約を賜りましてありがとうございます。
お返事をせっせと致しておりますが、
7月15日頃までのご予約へのお返事は3日程度お待たせする場合がございます。
emojiお待ちくださいませ。
永らく更新できずにおりました。
葡萄園 田圃 キウイ棚 竹林 これらの手入れに忙殺されていました。

葡萄棚は今のところ順調です。
蔓整理と副芽処理に追われています。
房らしくなってきました。粒は小豆ほど、遅い品種のクルガンローズは開花から落花。
笠掛けを済ませた品種もあります。
2回目のジベレリン処理前の時ですが、雨では・・・。
雨の日、2025年産葡萄ご予約承りの事務作業をしています。
稼働中。
塩島善一葡萄園 2025年産葡萄ご予約注文ページ
奮ってご予約くださいませ。

田圃 今年の乾田直播は播種時期が昨年より遅くなりました。
6月6日にしました。発芽はまだです。
雑草退治に苦慮し続けています。

キウイ
赤い果肉 レインボーレッドは果実が縦5センチほどになっています。
緑色の果肉 ヘイワードは3㎝ほどです。
勢いよく蔓が伸びています。

竹林
次々に細い竹が出てきて、処分が追い付かない。
葡萄作業の合間に、管理しています。

自然発生の雑草に抗うのは、何だか意味のないような作業です、が、作物栽培をする場合は雑草退治は大切な作業の一つなんですよね。






昨日午後から静かに冷たい雨が降っています。冬のような気温です。
13日木曜日 14日金曜日の陽気では汗をかきましたのに。
葡萄園で除草のために管理機作業を終えて雨。よかったよかった。
田圃はどうかな、と確認すると、昨年秋の火炎照射の甲斐あって、雑草、今の処は見当たりません。

お天気回復後は田畑の見回りと維持管理予定。
庭の白木蓮、綻び始めています。

ブログに対するご意見やご伝言等は
s.shiojima@gmail.com  宛、メールにてどうぞ。
お返事の確約は致しかねます。ご諒承されたし。
気温高めの小糠雨の朝です
竹林にも葡萄畑にも出向く気にはなれません。

ぶどうの木への石灰硫黄合剤という薬剤散布を昨日終え、ほっとしているところです。
強烈な硫黄の臭いです。
加えて、石灰が入っているので、乾くと、道具や衣類に付着した薬液が、薄黄色となり見苦しい、見苦しい。臭いより、このテンテンの汚れが嫌悪感の元凶です。
昨日、みっちり洗浄しました。

今年の発芽はどうでしょう。
芽の膨らみがしっかりありました。
どうか、遅霜なぞなく、天に恵まれますように。
何があるか分からない。
善きにつけ悪しきにつけ、多くは天からの力ですから。
黙って受け容れるのが、農業や漁業に携わる人々の多くです。
(少しだけ、何につけても拳を突き上げる人もあります。遠ざかるべし。)

東日本大震災から14年。
そして、信じがたい大船渡地域の山火事は12日間燃え続けた。
今回の火事の発生は避けることが出来た事柄。

我が家を始め農業者は剪定した枝を野焼きします。
注意を払い行っていますが、更に、殊の外、気を付けたいものです。
多分今後は、野焼きに対する例外が厳しくなると思います。
厳しくしなければできないのが多くの人間とは。

ブログに対するご意見やご伝言等は
s.shiojima@gmail.com  宛、メールにてどうぞ。
お返事の確約は致しかねます。ご諒承されたし。

リンク
ぶどう・キウイ・タケノコ・薪のことなら塩島善一葡萄園へ
農作物の仕入れ販売は致しません、すべて自家園で栽培、収穫しています。薪は山梨県内の山の原木を使用しています。任せて安心の塩島葡萄園です。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
綴りたるは
HN:
塩の独楽
性別:
非公開
職業:
塩島善一葡萄園の作業全般
ブログ内検索
"塩の独楽" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.