塩島のWEB管理人のつれづれ 山梨のブドウ栽培農家たより 節分 恵方巻き
ぶどう、キウイ、タケノコを栽培と通信販売する家族経営の農家です。園主が為す秋冬の山仕事による薪販売もご愛顧ください。
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暫く日が経ってしまいました。
ブドウの木の粗皮剥き、続いています。
半分程出来たかな?

今日は節分なので畑作業は休止して、家事に勤しむことにしました。
神棚に節分豆をお供えしました。(お店で購入した三枝豆店の煎り豆です。)
子どもの頃は自家製の大豆でしたよ。
竈に焙烙を掛けて薪で煎ったのだと思います、昭和40年頃からはガス台も使ったかな?

今の煎り豆は歯脆いですが、あの頃の煎り豆はゴリゴリと硬く、決して子どもの口には美味しいとは言えませんでした。
年の数だけ食す、十個ほどの頃の記憶です。

さて、今日は、近年廃棄されることが大問題になった恵方巻きとやらを、自家製しました。
恵方巻き 当地では斯様な習慣はなく、巷で盛んに煽り立てるので、ちょっと刺激を受けて、巻き寿司を拵えた、だけのことです。

寿司を漬ける この言い方で育ちました。
この寿司は、我が家の場合は海苔で太く巻いたお寿司です。
芯の具材 卵焼 桜でんぶ 芋茎 油揚げの含め煮 シイタケの含め煮
芋茎、厭だったな。かんぴょうにしてほしかった、でもいつも芋茎だった。
でもお寿司は愉しい気持ちになる食べ物のひとつでした。
20年程以前には節分に食べた記憶はなく、桃のお節句が一年の内で初回。

漬け込むお寿司(熟れ寿司)を作る習慣はありません。
言葉にはかつての名残があるのですね。
今は、お寿司を巻くと云います、時代の流れですね。

握りはお寿司屋さんの品という固定した感覚があります。
あれは活きを頂くわけで、粋な場所で粋な大将、おかみさんに供してほしい。

酢飯に旬の具材を合わせたものは単純に酢飯と云いました。
タケノコの旬、フキの旬、インゲン豆の旬等等。

鬼も福もみーんな一緒。春が待たれます。
covid-19  bye bye




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