塩島のWEB管理人のつれづれ 山梨のブドウ栽培農家たより 小間使いの呟き
ぶどう、キウイ、タケノコを栽培と通信販売する家族経営の農家です。園主が為す秋冬の山仕事による薪販売もご愛顧ください。
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朝は氷点下3度ほどで寒かったですが、日中は風もなく穏やかに晴れました。

小正月、道祖神さんの日でした。

昭和40年代の記憶
夕刻、梅の枝に紅白のお団子を梅の花に見立てて刺して、道祖神さんのお祭りの火にかざして何をお祈りしたのか、火を眺めながらお団子をあぶりました。
習字した半紙も習字が上達するようにと燃やしました。上達なぞ全くしませんでしたが。

山梨交通の路線バスは、火が燃えている間、暫く停車していました。
バスの運行があったのです。
当地では「どんどん焼き」と呼び習わしています。

今日の我が家のこと。
拵えたお団子を神棚と仏さまにお供えしました。
今は人が集まってお団子を焼くこともないようです。
とてもどんどん焼きと云えるほどは燃やさないと思います。
お札は毎年届けられますので神棚へ。
火なぞ燃やそうものなら、モンスター〇〇は消防署へ通報するのでは?

庭木の剪定、今日も無事にできました、安堵です。

極寒の空気が入ってきました。
脚立の登っているのがちょっと怖い、と感ずるような強い風が午後は吹きました。
庭木剪定、ぼちぼち続けています。
当地は乾燥していて、植物の葉が軽いです。


庭木の剪定を始めました。
年々、庭木の背丈を低くしています。
陽の光が入るように、蜘蛛、虫が営巣できないように枝を間引きます。

今日はお陽様ぽかぽかの良い日でした。
お腹を膨らませたウグイスと思しき小鳥が静かにやってきました。
南天の実を啄みに来たのか、キンカンの実を食べに来たのか。
ガビチョウとヒヨドリがやってきたらあっという間に食べ尽くします。

庭木剪定作業は脚立に登って刃物を使いますので注意を払いながらしています。
無事な一日に感謝をします。

薄日でした。
こういうお空の日が気が進みません。
名もない家事の日。
平穏に暮らすことが出来ているのだから天に感謝をして、明日からまた、仕事、仕事。
小さなことの積み重ねがいつかきっと実を結ぶ。
その実が少しだけでも願う実だといいな。
そうでなくても、それは天の思し召しを受け容れませう。

お正月はおしまい
七草がゆをお供えして、松飾を外して、お供えの品等を下げて、門松を撤去、日常の姿に戻りました。

そういえば、御年神様は二日の朝にはお送りしたな・・・。
神棚には七日朝までお正月さんがそのままいらっしゃった。
近年、かなり簡略になりました。

松の内であろうが気にすることなく畑に出向き作業をしています。
日が伸びたことを感ずる年明けです。
日本海側の地震発生して丸一日経過。
なんてことでしょう。
件の4本の竹、地面にほど近い処で切りました。
かつてその地は葡萄の加温ビニルハウスの設備があり、今は以前のビニルハウス外周の数か所のみ、金属パイプが1mほど地から立ち上がっている状態です。

さて、お祓い お清めをしました。
丁度、お誂え向きに残された金属パイプを柱にして切った竹を縄で括りました。
人形(ひとがた)の紙垂を付けました。
「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
と唱えるとか。大きな声で何度も何度も唱えました。
竹林から悪いもの ことが清められますように。
神道ではありませんが、今回はそうしたかったのです。
何か、目に見えない大きな力によって生かされいることを信じていますので。

括られた竹の様は、人柱のようでもあります。
見守っている何かであるようにも見えます。
見る人の心のとおりに見えるのですね。



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