塩島のWEB管理人のつれづれ 山梨のブドウ栽培農家たより
ぶどう、キウイ、タケノコを栽培と通信販売する家族経営の農家です。園主が為す秋冬の山仕事による薪販売もご愛顧ください。
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田圃5畝管理機で除草後の画像
画像は小さな田圃の5畝、管理機で除草後です。
稲の株がまだしっかり生きていますので、使用しています小型管理機の馬力では、ちょっと機械が可哀そうかも。そして、振動と機械のコントロールで、機械を使う当人は稲藁まとめより疲れました。夕食後にゴロンとおこたで転寝をしました。(食後にこんなことは殆どないことです。)

今日は朝から午後2時頃までは曇天で気温も上がらず防寒着着用でした。
3時頃から晴れてきました。日脚が短い時で気忙しいです。
ほっとしています。
みっちり5時過ぎまで。今日はお尻に火が点いた状態でした。明日雨かもしれないので。
結束機よろしく。指の皮が剥けてしまいました。
搬送先は、傾斜地葡萄園、オリエンタルスターの棚下
オリエンタルスターの棚下

ロザキの棚下
ロザキの棚下 11月21日撮影


午後の分は軽トラックに山積みにして、北原の園へ。
ピオーネ ゴルビー ウィンク クルガンローズ 天晴 ナイアガラ、幼木のマイハート 涼玉 紫玉。

(画像は後日。暗くなってしまったので撮影しませんでした。)

藁が足りず、ハニーヴィーナス、シャインマスカット、サンヴェルデ、ネオマスカット 甲斐路は今年は藁なしです。


今回の作業で束ねた数は655束でした。これらの藁は来年の今頃になると、ボロボロになる場所もあったり、厚く敷いてあるところは束の形をしていますが、いずれ土となります。大切な藁なのです。

明日は雨? 雨の後は木枯らしとか。
田圃の除草をしなければ青々としています。
自家用の里芋掘り、三寸人参掘り、ネギ収穫もあります、老母が気にして気にして。
WEBサイトのセキュリティ対策のことも考え、為す時でもあります。
直ぐに荒切り剪定の時期となってしまいます。

元気で作業ができることに感謝です。
黙々と続く作業、誰が励ましの声を発して呉れるわけでもないので、稲藁を抱えて立ち上がる際に、束にした稲藁を傾斜地の園に運び入れのため上り下りする際に、「奮え、奮えsakiko」と自身を鼓舞するより致し方ない。
あと三日の忍耐。なんとかなりましょう。


甲州の棚下の画像をお届けします。
昨晩は疲れていてアップロードをせずに過ぎていました。

この甲州の棚下は昨日11月18日12時頃に撮影しました。
稲藁を敷いた甲州ぶどうの棚下、甲州は紅葉の旬です


紅葉をしている甲州の棚 2018年11月18日
来年も良い収穫でありますように。
甲州のウェブサイトは
ぶどう・甲州 生食用販売いたします《山梨県の産直農家・塩島の通販サイト》
どうぞよろしくご愛顧を賜りますように。


続いています。
倦み疲れることなく、云々 聖書のどこか一節にあった言葉。
希望を棄てずに・・・だね。
疲れた時はひたすら眠る、それに限る。
三日目となった稲藁まとめです。
昨日で全体の四分の一を終えました。
残る 四分の三 大きな田圃に移りました。
画像は、朝、始めた時です。
稲藁まとめ 開始前の画像です
 
お昼の時間を休んだだけでせっせと終日しました。
阿保らしくなるような単純作業です。忍耐、忍耐。

こちらの画像は夕刻、画像の奥になりますが、まだ北の端まで到達しませんでした。
確か、長さは30間だったか、30×1.81mで約55mということになります。
稲藁まとめ 夕刻の画像
軽トラックに積んで、甲州の棚下敷きこんでいます。

この作業を繰り返し繰り返し続けます。
勤労感謝の日までに終えられるとよいのですが。
新嘗祭(にいなめさい)ですね。新米を頂きましょうか。
今日は旧暦10月10日 十日夜 (とおかんや)です。
それこそ、収穫に感謝をして、お餅を搗いていただく。そんな記憶が18年前まではあったのですが、我が家でも今はなくなりました。
老母に「今年は、十日夜のお餅を搗こう」と提案しましたら、却下されました。
子供のころ、お正月になる前のこの時期のお餅は嬉しかった。
亡き祖母が小豆のつぶし餡を餅にからめる「つけこ」と呼ぶあんころ餅にして呉れました。
その祖母の決まりは、夏のお餅は「安倍川」、それ以外は「つけこ」だというのです。
その十日夜にこしらえたつけこを、煤で真っ黒になっている恵比寿さんの前にお供えしていました。いまでもその恵比寿さんは真っ黒のまま、こよりに通した古銭の塊と一緒に、戸棚の片隅にあります。つけこのお供えをしない十日夜の月の光が、吹き抜け窓からぼんやり眺められます。

なんて静かでよいのでしょう、ハロウィンのバカ騒ぎの前に、十日夜を世の中に知らせたかったな・・・。あのバカ騒ぎの原因の一つには大人たちの無責任があるのだと思います。


キウイ棚下に敷いた稲藁です。

今年の収穫は殆どない状態でしたが、来年のために、そして、今後のために、土作りは大切なことです。数日前に施肥をしました、そして、草刈りもして置きました。
雨で土が流れないように稲藁を敷きました。
昨日と今日の二日間、田圃でまとめて、束ねて、軽トラックに載せて、このキウイ園に入れた次第です。150束弱敷きましたよ。
棚下全部、土が見えないほどに敷き詰めたいですが、葡萄園にも入れなければなりませんので、とても藁が足りません。もっと束が小さければ一面に敷き詰められますが、一掴みほどの小さな束にするのは手が足りません。こんなところで妥協しています。
グリーンキウイ ヘイワードの詳細ページもご覧くださいませ。
グリーンのキウイフルーツ・品種はヘイワード 日本国産・山梨県の栽培農家のネット販売です
稲刈り後の藁の片付けを始めました。
コンバインで刈り取りながら脱穀した後の藁は地面に落とされて行きます。
結束されない我が家の機械は、この後の作業が手作業以外にやりようがありません。
稲藁を纏めて揃えてある程度の大きさの束に紐で括ります。稲の袴がピラピラとしているのに加え、稲の茎の小口がきっちり揃わず何とも気持ち悪い。
こんなことはどうでもよろしいことです、小口が揃っていなくてもキウイ園に敷きこんだ時にキウイの生育には何の関係もありません。

田圃に残っている稲の少しばかりの茎や、袴はトラクターで土の中に潜り込ませてしまいますので、何の問題も無いのです。
ただ、スカッとした心持にならないだけのことです。

稲刈り機で結束され、牛木に掛けて乾燥させ、脱穀機で脱穀した後の稲藁の束の美しいこと。きちんと揃っているのです。隣の田圃はこの方法でしているのですが、稲藁を片付けた後の地面に茎一本、袴さえもありませ。見事な仕上がりです。素晴らしい。

さて、このことはこれくらいにして、

キウイ園に運んで、棚下に敷き込みました。
傾斜地は雨が降りますと表面の土を流してしまい、根が出てきてしまいますので、土留めと、雨天後の滑り止めを兼ねて稲藁を敷き込みます。毎年為しても、土は流れ出ます。お陰で我が家の竹林は肥沃な土です。傾斜地のキウイ園、葡萄園の下が竹林なのです。

暫く、この作業が続きます。



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